「腹式呼吸」の落とし穴と、本当に大切な「構造呼吸」の話

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ひさこです

その呼吸法、本当にあなたを楽にしていますか?

「お腹を膨らませてください」
「腹式呼吸が大切です」
「胸式呼吸は浅い呼吸です」

ヨガや健康教室、テレビ番組でも当たり前のように聞く言葉です。

だから多くの人は信じています。

呼吸が浅いのは、自分のやり方が悪いから。

もっとお腹を膨らませなければならない。
もっと頑張って呼吸しなければならない。

でも、本当にそうなのでしょうか。

今日は腰の王子から学んだ、少し衝撃的なお話をしたいと思います。

もしかすると、あなたの呼吸に対する常識がひっくり返るかもしれません。

そして、その先にあるのは、
「旅立つその時まで、自分の人生を楽しむために!」
という私自身のテーマにもつながる話です。

なぜなら、呼吸は人生そのものだからです。


呼吸は頑張るものなのでしょうか?

まず質問です。

あなたは今、

呼吸をしていますか?

もちろんしています。

では、頑張っていますか?

おそらく頑張っていません。

寝ている時も呼吸しています。
テレビを見ている時も呼吸しています。
お風呂に入っている時も呼吸しています。

つまり呼吸とは、
本来「頑張るもの」ではないのです。

ところが現代人は、
呼吸までも頑張ろうとしています。

これが不思議なところです。


「腹式呼吸」は本当に正しいのでしょうか?

腹式呼吸。
胸式呼吸。

よく聞く言葉ですよね。

でも腰の王子はこう言います。

「そもそも腹式呼吸も胸式呼吸も存在しない」

え?

と思いますよね。

私も最初はそうでした。
だって何十年も当たり前だと思っていたからです。

しかし少し考えてみてください。

呼吸をするとき、
肺はどこにありますか?
胸の中です。
お腹の中ではありません。

なのに、
お腹で呼吸していると思い込んでいる。

少し不思議な話です。

実は「腹式呼吸」という言葉自体も、昔からあったわけではありません。

いつの間にか常識として広まり、
誰も疑わなくなった。

しかし常識だから正しいとは限らないのです。


深い呼吸の主役は横隔膜ではなく肋骨だった

ここでさらに質問です。

横隔膜は何によって動くのでしょうか?

多くの人は、
「横隔膜が自分で上下している」
と思っています。

しかし実際は違います。

横隔膜は肋骨に付いています。

つまり、
肋骨が開くから横隔膜が下がる。
肋骨が閉じるから横隔膜が上がる。

これが身体の構造です。

つまり、
呼吸の主役は横隔膜ではなく、
肋骨の動き
だったのです。

もし肋骨が動かなければ、
横隔膜も十分に働けません。

いくらお腹を膨らませようとしても、
深い呼吸にはならないのです。


なぜ頑張っても呼吸が楽にならないのか

私は整体の現場で24年間、
たくさんの方の身体を見てきました。

すると共通点があります。

呼吸が浅い人ほど、
肩が上がっています。
首が硬い。
背中が固い。

そして肋骨が動いていません。

ところが多くの人は、
そこを改善せずに、
お腹だけを膨らませようとする。

これでは苦しくなるのも当然です。


たとえば肩こりの人が、
肩だけを一生懸命もんでいるのに、
またすぐに戻ってしまう。

そんな経験はありませんか?

実は原因が姿勢や骨盤にあるなら、
肩だけを頑張っても根本は変わりません。

呼吸もそれと同じなのです。


目指すべきは「構造呼吸」

では、どうすればいいのでしょうか。

答えはシンプルです。

身体の構造を取り戻すこと。

肋骨が自然に開き、
自然に閉じること。

その結果として、
横隔膜が働き、
呼吸が深くなる。

順番が逆なのです。

多くの人は、
呼吸を変えようとします。

しかし本当に必要なのは、
呼吸が自然に整う身体を作ること。

ここを間違えると、
いつまでも呼吸法探しの旅が続きます。


あなたは呼吸を良くしようとしていますか?

ここで一つ問いがあります。

あなたは今、
呼吸を良くしようとしていますか?

それとも、
呼吸が良くなる身体を作ろうとしていますか?

似ているようで、
実はまったく違います。

方法を追いかける人は、
次々と新しい呼吸法を探します。

しかし構造を見る人は、
身体そのものを整えます。

そして結果として、
呼吸が変わるのです。


人生も同じ構造でできている

実はこの話、
呼吸だけではありません。

人生そのものにも当てはまります。

幸せになりたい。
健康になりたい。
元気になりたい。

そう思って頑張る人はたくさんいます。

でも本当に必要なのは、
幸せになるための構造を整えること。
健康になるための構造を整えること。
元気になるための構造を整えること。

なのです。

結果だけを追いかけると苦しくなる。

構造を整えると、
結果は自然についてくる。

これは身体も人生も同じです。


私が腸活や立腰体操を伝えている理由

私が整体だけでなく、
立腰体操や
人生を整える腸活習慣
をお伝えしている理由もここにあります。

体重を減らすためだけではありません。
見た目を変えるためだけでもありません。

呼吸。
姿勢。
腸。
身体感覚。
これらを整えることで、
人生そのものが整っていくからです。

実際に参加された方から、
「顔が変わったと言われました」
「疲れにくくなりました」
「気持ちが前向きになりました」
という声をいただくことがあります。

体重計には出ない変化。
でも人生には大きな変化。

私はそこに価値があると思っています。


まとめ

🔥 結論です。

呼吸は頑張るものではありません。
呼吸は整うものです。

そして、
深い呼吸は技術ではなく構造から生まれます。

もし最近、
疲れやすい。
呼吸が浅い。
眠りが浅い。
なんとなく不調。

そう感じているなら、
まずは呼吸法を探す前に、
「私の肋骨は自由に動いているだろうか?」
と問いかけてみてください。

そこに大きなヒントが隠れています。


「旅立つその時まで、自分の人生を楽しむために!」

人生を楽しむために必要なのは、頑張り続けることではありません。
本来の自分に戻ることです。

呼吸もまた、その入口なのかもしれません。🌱

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