【がんばるほど苦しくなる?呼吸のちょっとした勘違い】

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こんにちは ひさこです

今日は、呼吸について。
とても大事な話をひとつだけ。

普段、何気なくしている呼吸ですが、
その“当たり前”の中に、少しだけ見直したいポイントがあります。

「息を入れる」

よく使う言葉ですよね。

胸に息を入れる
お腹に息を入れる
背中に息を入れる

どれもイメージしやすく、なんとなくできていそうな言葉です。

ですが、この表現には少しだけ注意が必要です。

ポイントは「順番」です。

多くの方はこう考えています。

息を吸う
だから
肋骨が広がる

とても自然な流れに思えます。

ですが、身体の構造から見ると、実際は少し違います。

肋骨が動く
だから
息が入る

「え、逆じゃないの?」と思われるかもしれません。

もちろん実際の呼吸では、ほぼ同時に起きています。
ですが、どちらを先に意識するかで、身体の使われ方が変わってきます。

ここがとても大事です。

「息を吸おう」とすると、どうなるか。

少し力が入ります。
胸や肩に余計な緊張が生まれます。

無意識のうちに、頑張る呼吸になってしまいます。

すると、呼吸そのものにブレーキがかかってしまいます。

一方で、「肋骨が動く」ことを先にするとどうなるか。

これが面白いところで、頑張らなくても自然と息が入ってきます。

無理に吸おうとしなくても、身体が動けば空気は入ってきます。

まるで、扉を開けたら風が入るような感覚です。

これは特別な技術ではありません。
センスでも才能でもありません。

ただの「認識の違い」です。

ですが、この違いがあるかどうかで

呼吸のしやすさ
胸や背中の柔らかさ
身体の軽さ

こういった感覚が変わってきます。

順番がズレたままだと

呼吸が浅くなる
胸が固まりやすくなる
背中が動きにくくなる

といった状態が起きやすくなります。

しっかり吸っているつもりなのに苦しい。
そんな感覚がある場合、この順番が関係していることもあります。

呼吸は、頑張ってコントロールするものではなく
身体の構造が整うことで自然に起きるものです。

この前提に立つだけで、身体の感覚は大きく変わります。

もしよければ、簡単に試してみてください。

息を吸おうとしてから肋骨を動かす
先に肋骨を動かしてから息が入るのを感じる

この2つを比べてみると、違いははっきり感じられると思います。

力の入り方や呼吸の広がり方が変わってくるはずです。

ほんの少しの順番の違いですが、身体にとっては大きな変化になります。

頑張って整えるのではなく
整うと自然にそうなる

この感覚がつかめると、日常の動きも少し楽になっていきます。

まずはひとつ。

「息を入れる」ではなく
「動いたら、入ってくる」

この感覚を、少しだけ試してみてください。

それだけで、呼吸も身体の使い方も、やさしく変わり始めます。

今日はここまで。

この感覚、ぜひご自身の身体で味わってみてくださいね。

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